2014年10月9日木曜日

DStarRepeater 初めての設定

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 2014年1月に最終リリース版として,各モデム別(DVAP,GMSKなど)のリピータソフト開発は打ち切られ「DStarRepeater」に統合されました。 それぞれのモデム機能は統合ソフトの中で選択し,共通の部分をひとつにまとめたものです。

 先ず,この設定画面を立ち上げるには,Windows の場合[コンピューター]→[ローカルディスク(C)]→[Program Files(x86)]→[D-Star Repeater]の中の DStarRepeaterConfig.exe (.exeは見えない場合があります)をダブルクリックします。 32ビットマシンの場合は(x86)はありません。
 Linux の場合は 次のように shell コマンドを実行します。[$ sudo /usr/local/bin/dstarrepeaterconfig

ここでご紹介している D-STAR ネットワークへの接続ツール(各種ノード・DVAPなど)の運用においては 免許申請について(安田OMサイト)をご参照ください。 (2013年8月 ガイドラインが示されました。)

Callsign]タブ

 Callsign には一般的にクラブコールサインを入力します。(ノードを固定の個人コール,ノードに送信する無線機に移動の個人コールを設定する場合も有ります。)
 モジュール文字は海外のリピータのモジュールに対応しています。つまり 1200MHz → A,  430MHz → B, 144MHz → C, Dongle → D など

 Gateway には同じコールサインを入力します。

 Mode はノードの場合 Simplex を選択します。

 AckBER に設定します。Bit per Error Ratio の略で,後ほど調整をするときこの数値ができるだけ 0.0% になるようにします。

 Restrict は通常[Off]にします。
通常とはクラブコールを使った場合です。On にするとノードと無線機が同じコールサインである必要性が生じるので,日本では固定・移動の個人コールの時のみとなります。 その場合他人にノードを使用されることなく自分専用となります。
 RPT1 Validation は RPT1 や RPT2 に 文字を入れ DIP+(または DIP-)を有効にする場合に必要となるもので Simplex 選択時は Off にします。


Network]タブ

 Gateway Address は,1台のPC(Raspberryなども含む)に ircDDB Gateway DStarRepeater をインストールした場合,自分自身を表す127.0.0.1 となります。

 Gateway Port 通常変更しません。

 Local Address も自分自身を表す 127.0.0.1 となります。

 Local Port ircDDB Gateway の設定ではリピータ(ノード)が4台まで組み込めます。リピータ1にはポート20011,2には20012と言うように20014までが対応しています。 今設定している DStarRepeater は ircDDB Gateway での何番のリピータかによってあわす必要があります。(今回はリピータ1に設定と仮定します)

 Name は,Simplex では使用しません。

Beacon]タブ

 Time(mins) は,通常10分ぐらいに設定しますが,調整において接続時アナウンスやこのビーコンアナウンスを聞きながら行いますので最短時間にします。

 Message 規定値で構いません。

 Voice Time(mins)と同理由で Enabled に設定します。

 Language UK または US の英語がいいでしょう。残念ながら日本語はありません。
(別途DV Dongle形式で録音したものを流す機能があります。 voicetransmit
Modem]タブ

 Type ここでモデムの種類を選択します。その上で[Configure]をクリックして各機能別の設定調整作業用のダイアログボックスを表示させます。

 各モデムの設定についてはこちらから
   DVAP
   GMSK Modem
   Sound Card
Controller]タブ

 Type  USBケーブを使用し,シリアル・USB変換をしている場合,  Serial - /dev/ttyUSB0 を選択します。
(Raspberry Pi の GPIO 26ピン(B+:40ピン)の③番ピンをアースしてPTTをコントロールする方法もあります。)

 Config Simplex の場合,[2]を選択します。

 PTT Inversion PTTコントールのプラス/マイナスを反転させます。通常は反転させません。(Off
 ここで記述していない箇所については初期設定のままにして置いてください。
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